8月21日 145日目 大崎市蕪栗沼(日本の里100選 No.8)
- 2014/08/23
- 06:29
大崎市近郊は沼が多い。ここは伊豆沼。ちょうどハスが見ごろを迎え
沼には一面大きなピンク色の花が咲いて見事だ。
観光舟が隠れるほど大きい

沼には一面大きなピンク色の花が咲いて見事だ。
観光舟が隠れるほど大きい

冬に白鳥やマガンなど渡り鳥が飛来するそうだ。

白鳥? 沼のハスとのコントラストがいい。
穴場の観光地ですね。ここは

立派な門構えの農家、庄屋だったのか? 母屋の前に門がある家を
数軒見かけた。

今日の目的地、蕪栗沼(かぶくりぬま)近辺に来たが、広大な平野で
沼も小さく、わかりにくい。右往左往すること一時間、やっと入口を
発見。入口には砂利が引いていた。何でかなと思っていたら
動生物のわたり道らしい。2か所あった。

蕪栗沼についた。一体が湿地帯になっていて水が溜まっているのは
狭い範囲だが、白いサギ科?の鳥(鳥と花の名前は不得意)が多く
生息している。 ここも冬には渡り鳥で一杯になるそうだ。

着いたら、保存の会のNPOの人達か、水質検査をしていた。
多くの鳥がこの沼を基地にして近辺の田んぼに飛来して
虫などを食べている。 田んぼは冬も水を入れたままにして
渡り鳥に協力しているそうだ。

蕪栗沼をあとにして石巻方面に向った。
平野部の道路の選択も単純そうだが、方向はわかって
いるのに行きたい方向に道がなく、遠回りになり結構迷う。
近くまで雨雲が押し寄せてきた。行先は反対方向なので
雨雲に追いつかれないように田んぼの中を必死で漕ぐ

女川町近くに差しかかると仮設住宅群があった。
3年半になるのにまだ仮設か、もう仮設とは言えない。
いろいろ難しい問題があるだろうが、3年過ぎても仮設住宅に
住むのはストレスになるだろう。
政府はオリンピックの方が優先順位が高いのか。
世界の笑いものならないように早く自分の家に住める
ようにしてほしい。

女川町の国道に入るととたんにダンプカー、復興工事関係の
車が狭い道路を行き来している。ダンプカーから見たら
こんなところをチャリでウロチョロするんじゃねえ~と
言われているようだ。気が重い!

何処の民宿、旅館も復興工事関係者で一杯だ。
コンビニも工事関係者が立ち寄り、商売繁盛だ。
民宿の女将さんが、早く風呂に入った方がいいですよ、
どっと帰ってくるからと。 酒も持ち込んでいいよ。
見たら食堂に数リッター入りの焼酎などがずらり並んでいた。
明日は、女川港から日本の里100選の選定地、江島に向かう
今日の高校距離 100km
累計走行距離 10,407km

白鳥? 沼のハスとのコントラストがいい。
穴場の観光地ですね。ここは

立派な門構えの農家、庄屋だったのか? 母屋の前に門がある家を
数軒見かけた。

今日の目的地、蕪栗沼(かぶくりぬま)近辺に来たが、広大な平野で
沼も小さく、わかりにくい。右往左往すること一時間、やっと入口を
発見。入口には砂利が引いていた。何でかなと思っていたら
動生物のわたり道らしい。2か所あった。

蕪栗沼についた。一体が湿地帯になっていて水が溜まっているのは
狭い範囲だが、白いサギ科?の鳥(鳥と花の名前は不得意)が多く
生息している。 ここも冬には渡り鳥で一杯になるそうだ。

着いたら、保存の会のNPOの人達か、水質検査をしていた。
多くの鳥がこの沼を基地にして近辺の田んぼに飛来して
虫などを食べている。 田んぼは冬も水を入れたままにして
渡り鳥に協力しているそうだ。

蕪栗沼をあとにして石巻方面に向った。
平野部の道路の選択も単純そうだが、方向はわかって
いるのに行きたい方向に道がなく、遠回りになり結構迷う。
近くまで雨雲が押し寄せてきた。行先は反対方向なので
雨雲に追いつかれないように田んぼの中を必死で漕ぐ

女川町近くに差しかかると仮設住宅群があった。
3年半になるのにまだ仮設か、もう仮設とは言えない。
いろいろ難しい問題があるだろうが、3年過ぎても仮設住宅に
住むのはストレスになるだろう。
政府はオリンピックの方が優先順位が高いのか。
世界の笑いものならないように早く自分の家に住める
ようにしてほしい。

女川町の国道に入るととたんにダンプカー、復興工事関係の
車が狭い道路を行き来している。ダンプカーから見たら
こんなところをチャリでウロチョロするんじゃねえ~と
言われているようだ。気が重い!

何処の民宿、旅館も復興工事関係者で一杯だ。
コンビニも工事関係者が立ち寄り、商売繁盛だ。
民宿の女将さんが、早く風呂に入った方がいいですよ、
どっと帰ってくるからと。 酒も持ち込んでいいよ。
見たら食堂に数リッター入りの焼酎などがずらり並んでいた。
明日は、女川港から日本の里100選の選定地、江島に向かう
今日の高校距離 100km
累計走行距離 10,407km
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